この前 斜角筋症候群のことをブログに書きましたが 首から上肢に行く神経の通り道、動脈の通り道が筋肉が原因で圧迫されやすい箇所があり それらが原因上肢に冷え感や しびれ感 力の入りにくさを感じてしまう症状を 総称して胸郭出口症候群と呼びます。
上肢を上に挙げているときや、つり革を掴んでいるとき 上肢の痺れや力の入りにくさを感じる方が 私の経験上多いですね。
その圧迫されやすい箇所の筋肉を施術で緩めて圧迫度を緩和することによって 症状の改善が見られる場合があります。
なで肩の女性や 重い荷物を扱う仕事の方に多く見られます。
予防としては仕事では中々難しいですが 重い荷物を持ち過ぎないことです。
重たいカバンなど 集中して片方の肩にかけない 重いリックなども持ち過ぎない様にして 肩周りの圧迫をかけ過ぎない様にする事と 首 肩周りの筋肉を適度に動かして筋肉の緊張度を つまりコリを強くしないことです。
症状が重くなると手術する事もあるようです。
症状が重くなる前に 是非ケアーを!
鶴川駅徒歩2分 タック指圧マッサージ
星 たけし